リラクゼーションサロンで働く人が独立開業しない3つの理由

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手技は上手、接客も上手、指名もかなりある。そんなセラピストを多く
みてきましたが、こんな三つの要素を備えた人でも、
独立に踏み切れない、何かがあるのですが、こういう人たちが独立に
踏みきれない決定的な理由が3つあります。

独立に踏みきれない決定的な3つの理由 1
そこそこ稼いでいる

どうしてこの人は独立しないんだろう?と見えてしまう人は
確実にそこそこ稼いでいます。

そこのサロンで確実に指名を1番取っていて給料も独立開業
している人よりもはるかに高い人もいる。

これはどんな職業でも当てはまりますが、
独立に踏み来る人は、トップに上り詰めたこれだけやったのに、
これだけか?

こんなやっても精神的には楽にならない!

このままここにいていいことあるのか?

などなど、頂上に登ってみたけど、「違うぞ???」という
違和感を感じるのです。

しかし、その違和感はやがて居心地のいい場所に変わっていきます。

または、トップになる一歩手前で、トップの人を見ると、そこに魅力を
感じなくなるというパターンもあります。

何れにしてもトップ、またはトップに近い場所にたどり着いた時に
すぐ行動するか、しないかで独立の可能性を大きく変えてしまうのです。

最近セラピストから独立開業した先生は、一回トップに上がってみて、
そこには全く魅力を感じず、次の決断をして、当方の門を叩き独立を
果たしました。

そこそこ稼げるようになると、「コンフォートゾーン」といって、
自分にとって居心地のいい場所になってきます。

このコンフォートゾーンに入ると、人は行動しなくなると言われています。

ですので、トップ近くまで上り詰めた時にそこが心地いいか、
よくないかでその人の先が変わってくるのです。

そして心地よくなかったら、どうしたいのか?

しっかり、早く決断することが、唯一そこから脱せられる方法となるのです。



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