高田篤
Profile
高田 篤
地元沼津の高校を卒業した私は、プロゴルファーを目指し研修生としてゴルフ場に就職しました。
10年間のチャレンジも虚しくプロの道を断念した私は、そのキャリアを活かすべく、アマチュアのゴルファーを指導するインストラクターとして約8年の月日を費やしました。
その間、ゴルフ上達のためには、フォームを覚えるだけでは不完全で、からだの柔軟性やバランスが大切だという思いに至った私は、整体の勉強も始めました。
ゴルフのフォームに体のコンディショニングを取り入れることで、生徒は目まぐるしく上達し、紹介紹介でその数も増えて行きました。
この頃より、私は人を指導することに向いているのではないかと思い始めていました。
その後、ゴルフの道は一切捨てて整体の世界でご飯を食べていこうと決心した私は、地元の温浴施設でリラクゼーションセラピストとして14年間働くこととなりました。
その間、いろんな出来事を経験しました。 お客様を獲得することや、セラピスト仲間との協力関係や摩擦、本部会社とのやりとりなど、精神的に悩んだり、苦しんだり、喜んだりと、様々な感情を経験しました。
予想外にお客様に対する接客や施術以外で、エネルギーを費やすことが多く、 正直、面倒くさい、しんどいなど、精神的な負担を掲げていた記憶が強く残っています。
しかし結果的には、これら経験が後の独立開業の役に立つことになりました。
そのような、軋轢や喜びが入り混じった空間に身を委ねながらも、私はテクニックの腕を磨き、解剖・生理の本で知識を植え付け、いかにお客様の満足を得られるかを模索しながら、来る日も来る日も施術を繰り返して行きました。
そんな日々を重ねていくに連れて、私を指名してくれるお客様も増えて行き、ピーク時には月100件を超える指名を獲得できるようになっていました。
お客様が増えることに比例して、要求も多岐に渡るようになってきました。
ただ気持ち良さや楽にする施術だけでは 満足してもらえないケースが増えてきて、腰痛や肩痛など、難しい症状を改善して欲しいと言う声が多々でてきました。
しかし、リラクゼーションは「癒し」を提供 する分野ですので、症状に対するアプローチは厳禁されていました。
お客様の「この痛みや辛さを何とかしてくれ」と言う要望に対しても、 「癒しの提供ですので‥」としか返答できないもどかしさにいつしかストレスを抱えるようになっていました。
「こんなことを60歳70歳までやるのか」 と思った私はいつしか危機感と無力感に 襲われるようになっていました。
「このままではダメだ」と悟った私は、 さらなる勉強をして、カイロプラクティックや指圧のセミナーなどにも足を運ぶようになりました。
そんな渦中でフっと周りを見渡してみると、私と同じような努力をしているセラピストは皆無に等しい状況でした。
「もう自分はこの場所から卒業するべき」 と思い立った私の頭にもたげてきたのは、「独立」の2文字でした。
独立するためには、テクニックに加え、 経営の勉強もしなくてはいけないと思った私は、インターネットでそれに叶う スクールを探しまくりました。
そして、その両方を扱っている【筋膜グリップplus起業塾】(現「筋膜オーソリティ協会」)に巡り合ったのです。 1年間の勉強の後に私は独立開業を 果たしました。 いざ開業となれば、集客やチラシ配布など、全て自己資金でまかなわなければなりません。始めてみれば当然甘い世界ではありません。
しかし、周りのしがらみからも解放され、 自分のやりたいようにできる魅力は何物にも代えがたい価値を感じました。 そして、半年後にはリラクゼーション時代の2倍近い収入を得られるようになっていました。 それから半年後に当協会の学長より 「トレーナーになって生徒を指導して見ませんか?」と言うオファーをいただきました。
この時、ゴルフのインストラクター時代以来眠らせていた指導者としての「血」が一気に蘇ってきたことを今でも鮮明に覚えています。
その日から、リラクゼーションセラピストを 中心に一人、また一人と生徒を指導して行きました。
この仕事を継続するに従い、やはり私には指導者としての仕事が向いているし、 もっともやりがいを感じる分野だと確信しています。
現在において、リラクゼーションセラピストで当時の私と同じような悩みや夢をを持って右往左往している方が絶対いるはずだと思っているし、実際にそのような方から相談を受けたり、レッスンをしたりもしています。
これから、生涯その方達の仕事や生活形成のアシストをし、一人でも多くの起業家を世に輩出してゆく所在でございます。
10年間のチャレンジも虚しくプロの道を断念した私は、そのキャリアを活かすべく、アマチュアのゴルファーを指導するインストラクターとして約8年の月日を費やしました。
その間、ゴルフ上達のためには、フォームを覚えるだけでは不完全で、からだの柔軟性やバランスが大切だという思いに至った私は、整体の勉強も始めました。
ゴルフのフォームに体のコンディショニングを取り入れることで、生徒は目まぐるしく上達し、紹介紹介でその数も増えて行きました。
この頃より、私は人を指導することに向いているのではないかと思い始めていました。
その後、ゴルフの道は一切捨てて整体の世界でご飯を食べていこうと決心した私は、地元の温浴施設でリラクゼーションセラピストとして14年間働くこととなりました。
その間、いろんな出来事を経験しました。 お客様を獲得することや、セラピスト仲間との協力関係や摩擦、本部会社とのやりとりなど、精神的に悩んだり、苦しんだり、喜んだりと、様々な感情を経験しました。
予想外にお客様に対する接客や施術以外で、エネルギーを費やすことが多く、 正直、面倒くさい、しんどいなど、精神的な負担を掲げていた記憶が強く残っています。
しかし結果的には、これら経験が後の独立開業の役に立つことになりました。
そのような、軋轢や喜びが入り混じった空間に身を委ねながらも、私はテクニックの腕を磨き、解剖・生理の本で知識を植え付け、いかにお客様の満足を得られるかを模索しながら、来る日も来る日も施術を繰り返して行きました。
そんな日々を重ねていくに連れて、私を指名してくれるお客様も増えて行き、ピーク時には月100件を超える指名を獲得できるようになっていました。
お客様が増えることに比例して、要求も多岐に渡るようになってきました。
ただ気持ち良さや楽にする施術だけでは 満足してもらえないケースが増えてきて、腰痛や肩痛など、難しい症状を改善して欲しいと言う声が多々でてきました。
しかし、リラクゼーションは「癒し」を提供 する分野ですので、症状に対するアプローチは厳禁されていました。
お客様の「この痛みや辛さを何とかしてくれ」と言う要望に対しても、 「癒しの提供ですので‥」としか返答できないもどかしさにいつしかストレスを抱えるようになっていました。
「こんなことを60歳70歳までやるのか」 と思った私はいつしか危機感と無力感に 襲われるようになっていました。
「このままではダメだ」と悟った私は、 さらなる勉強をして、カイロプラクティックや指圧のセミナーなどにも足を運ぶようになりました。
そんな渦中でフっと周りを見渡してみると、私と同じような努力をしているセラピストは皆無に等しい状況でした。
「もう自分はこの場所から卒業するべき」 と思い立った私の頭にもたげてきたのは、「独立」の2文字でした。
独立するためには、テクニックに加え、 経営の勉強もしなくてはいけないと思った私は、インターネットでそれに叶う スクールを探しまくりました。
そして、その両方を扱っている【筋膜グリップplus起業塾】(現「筋膜オーソリティ協会」)に巡り合ったのです。 1年間の勉強の後に私は独立開業を 果たしました。 いざ開業となれば、集客やチラシ配布など、全て自己資金でまかなわなければなりません。始めてみれば当然甘い世界ではありません。
しかし、周りのしがらみからも解放され、 自分のやりたいようにできる魅力は何物にも代えがたい価値を感じました。 そして、半年後にはリラクゼーション時代の2倍近い収入を得られるようになっていました。 それから半年後に当協会の学長より 「トレーナーになって生徒を指導して見ませんか?」と言うオファーをいただきました。
この時、ゴルフのインストラクター時代以来眠らせていた指導者としての「血」が一気に蘇ってきたことを今でも鮮明に覚えています。
その日から、リラクゼーションセラピストを 中心に一人、また一人と生徒を指導して行きました。
この仕事を継続するに従い、やはり私には指導者としての仕事が向いているし、 もっともやりがいを感じる分野だと確信しています。
現在において、リラクゼーションセラピストで当時の私と同じような悩みや夢をを持って右往左往している方が絶対いるはずだと思っているし、実際にそのような方から相談を受けたり、レッスンをしたりもしています。
これから、生涯その方達の仕事や生活形成のアシストをし、一人でも多くの起業家を世に輩出してゆく所在でございます。
開業したいという想いを叶えたい
私が行っている筋膜グリップテクニックの
指導を受けて、開業までこぎ着けている
リラクゼーションセラピスト出身の生徒は
数名いますが、彼らの真意を改めて模索してみると、皆が皆最初から独立しようという意志を持っていたことが確認できます。
その理由は十人十色様々ですが、あえて大きく分けると2つに分かれている
ように思います。
まず1つ目は、現状はまずまず稼げていて、指名数も安定しているけど、朝から
夜中まで制約されている時間的問題や、
このまま雇われの身で60、70歳まで
働き続けることの不安が独立開業に
駆り立てたりしているのです。
もう一つは、これといって現状に不満を持っているわけではないけど、リラクゼーションからもう一歩先に進みたいという向上心に突き動かされて、私たちの門徒を叩いてくるケースです。
当時の私自身はその両方の気持ちを抱いていて、機会と出会い、タイミングが合えば、いつでも独立したいと思っていました。
現リラクゼーションセラピストの方も多少の違いがあるにせよ、ほぼ同じことを感じながら日々の仕事をこなしているのでは
ないでしょうか?
実際私の生徒でも同じような理由を掲げていながらも開業する人と思い半ばで立ち止まっている人がいます。
確かに開業となると相当の資金はかかるし、成功する保証もどこにもありません。
迷ったり不安になることは当然のことなのです。
だからこそ私は、その「思い」と「志」を持っているセラピストに自分の努力次第で報われるようなプログラムを作ると決心したのです。
そして今日、独立開業して成功するために必要な要素を全て盛り込んだプログラムが完成しました。
当協会会長が精魂込めて作り上げたテクニックとテキストをメインに、私がリラクゼーションセラピスト時代に培った経験と独立開業に至るまでの道程を伝えることで、限りなく高い確率で成功できるプログラムに仕上がっています。
私は、一生涯かけてリラクゼーションセラピストをいっぱしの起業家にするべくこの仕事を自身のライフワークにしていく所在でございます。