脱サラして整体院が成功する人の10個の特徴 その9

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整体が好きで始めた人

今の仕事が嫌で別の仕事を探している人がいます。

一方、ある仕事がしたくて、お金のためでなくキャリアを捨てて夢を追いかける人がいます。

僕の知っている人で、元銀行員で、かなりのキャリアまで上り詰めたけれど、どうしても整体師になりたくてなった方がいます。

その方は整体師になる夢のために逆算して、このまま仕事を続けたら夢が実現する前に身も心も萎えてしまうと考え早期退職しました。そして、夢の実現のために1年間しっかり繁盛治療院で学び、1年間という期間で開業を果たしました。

一方、前の仕事が嫌で、何かすぐにできる仕事がないか探している時に、激安マッサージ店で簡単に研修を受けて、セラピストとして働き始めました。
その方には何度もレッスンをして、何度も開業するように勧めましたが、5年経過した現在でも激安店で働き続けています。

この二人、まず整体師、セラピストになったきっかけが違います。

どうしてもなりたくてなった元銀行員と、今の仕事が嫌でセラピストを選んだサラリーマン。この違いはないかというと、「整体が好きで始めた」か「整体を仕事として始めたか」の違いだと思うんです。

これは柔道整復師になって、「困っている人を助けたい」で始めたか「国家資格の柔道整復師の資格を取るか」で始めたかの違いのように、その後の仕事に対する考え方が全く違ってくるのです。

また、金持ちになりたくて「美容整形医」になった人と、ひとりも多くの患者さんを助けたいと思って「医者」になった人との違いのように仕事の対する考え方が全く違ってくるのです。

整体師の仕事も、「儲かるから」「楽だから」という仕事の観点ではなく、整体を受けてくれる人の笑顔を見たいからとか、治せない症状を治せるようになる達成感を感じたいなどの自己欲求の観点から始めると、成功して、多くの患者さんから喜ばれる先生になれるのです。

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